こんにちは(^^)/くまのかずくんです。
総務省によると個人によるスマホの保有率は69.3%となっています(2020年度総務省データより)
街を歩いていてもスマホを持っている人がたくさんいますし、電子マネーなどの普及により今後もスマホは手放せないアイテムです。
しかし、スマホの月々の支払って高くないですか?
機種代も分割で支払っていると毎月結構なお金を払っていると思います。
MMD研究所のデータによると、2020年11月の携帯の平均支払金額は、
- 大手3大キャリア:8312円
- 格安SIM:4424円
- MVNO(難しい言葉ですがスルーで大丈夫です):3771円
となっています(MMD研究所:2020年11月通信サービスの料金と容量に関する実態調査より)

私はauを使っていたけど、毎月の支払いがほとんど使わないプランでも4000円を超えていたわ。
僕も、格安SIMに換えるまでは毎月5000円以上払っていたよ。

このデータは少し古いですが、この金額を見て思い当たる人もいるのではないでしょうか?
でも、大手キャリアから格安SIMに換えるとなると、
- 手続きが分からない
- 格安SIMってなんかあやしい
- 電波がつながらなくなるのじゃないか
と、なかなか気持ちが向かないですよね。
私も実際はそうでしたが、いざ格安SIMへ変えてみるとそんなに困ることもなく普通に使えています。
値段が安くなるから仕方ないと割り切って使えるあなたには特におススメです。
格安SIMに換えようかどうか悩んでいるあなたがこのブログを読んでいただくと次のようなメリットがあります。
メリット
- 格安SIMのメリット、デメリットが分かる
- スマホ手続きの苦手な人でも格安SIMの手続きの方法が分かる
スマホの料金が毎月1000円下がるだけでも、年間で1万2000円の削減になります。
家族みんなで変更すれば、すごい金額になります。
家計の見直しの一つとしてスマホ料金を見直してみましょう。
スマホに関する難しい言葉がよく分からないかたにも分かりやすいようにまとめていますので是非、最後までお付き合いよろしくお願いします(^^)/
1.格安SIMについて知っておきたいこと
1)格安SIMの位置づけ
格安SIMと聞くと、なんか安っぽい感じがしますよね。
格安SIMとは、大手3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の回線を借りた企業が提供しているサービスのことをです。

じゃあ、UQモバイルを使っているけど、回線はauってこと?
そうなんだよ。名前に【格安】ってついてるから紛らわしいんだよね。だから通信の品質も大きくは変わらないんだよ。

格安SIMの場合、時間帯によっては通信速度が遅くなることがありますが、LINEでメッセージを送ったり、LINE電話など普通の使用方法で困ることはほとんどないと思います。
使用している回線は大手キャリアと同じですから、少なくとも「名前が怪しい」ということはなくなりましたね(^^)/
2)格安SIMのメリット
格安SIMのメリットですが、それは何といっても「毎月の通信費が安くなる」これが1番でしょう。
MMD研究所のデータによると、2020年11月の携帯の平均支払金額は、
- 大手3大キャリア:8312円
- 格安SIM:4424円
- MVNO(難しい言葉ですがスルーで大丈夫です):3771円
となっています(MMD研究所:2020年11月通信サービスの料金と容量に関する実態調査より)
この平均的な金額の差額だけでも約4000円です。
家族全員で見直したら毎月の支払は大きく削減できますね。
それ以外にも、「最低契約期間がないことが多い(解約時に解約金を支払うようなシバリがない)」ため使ってみてダメなら乗り換えるということが簡単にできます。
ホームページにはいいことを書いていても、実際使ってみるとダメだったというような経験はありませんか?
解約時に違約金がかからないので「とりあえず試す」ということができるので安心ですね(^^)/
3)格安SIMのデメリット
格安SIMのデメリットには、
- 時間帯によって通信速度が遅くなることがある
- 普通に使う分に困ることはほとんどない
- キャリアメールが使えない(@の後ろにdocomo.ne.jpやezweb.ne.jpなどがついているもの)
- フリーメール(gmailなど)に換える手間がかかる→いらないダイレクトメールを一掃できる
- LINEのID検索が使えない
- 私はID検索は使ったことがなくてQRコードを使っている
などがありますが、実際のところ割り切って使えばデメリットにはならないかもしれません。
docomo、au、Softbankのキャリアメールに関しては、メールアドレス持ち運びサービスで300円程度の利用料でそのままキャリアメールが使えるサービスが開始になりました。
4)格安SIMに換える時の注意点
格安SIMに換える時の注意点があります。
- SIMフリーのスマホかどうか
- 2021年10月以降に発売されるスマホなどは原則としてSIMフリー
- 2021年10月以前の発売されたスマホを使っている場合はSIMロック解除が必要
- 使えるSIMのサイズ
- 格安SIMによっては使えるSIMサイズが決まっており確認が必要
- 電話番号の移動
- キャリア変更に伴い電話番号の移動手続きが必要
これらは、変更する格安SIMのホームページに記載されています。

ホームページの言葉が難しくてよく分からないのよ。だから窓口で手続きをしてくれるauを使っているの。
SIMロック
心配しなくても大丈夫。格安SIMでも窓口で簡単に手続きできるものもあるんだよ。

格安SIMの場合、通信費削減のため手続きがネット上で行うことが多いです。
でも、ネット上で手続きというと、
- 言葉が難しくてよくわからない
- 聞きながら操作できないから不安
- すぐに質問ができまい
- 文字が小さくて読めない
- スマホの操作が苦手
- どのプランを選べばよいのか分からない
といった感じで「もうだめだぁ~」って思いますよね。
UQモバイルの場合はauの窓口、Yモバイルはソフトバンクの窓口で簡単に格安SIMに変更手続きができます。
これならスマホ操作が苦手な人でも安心ですね(^^)/
2.格安SIMを選ぶコツ
格安SIMを選ぶコツとしては、大きく2点あります。
- スマホ操作が問題なくできる
- オンラインで対応する格安SIMなど自分に合ったプランを選びましょう
- スマホ操作が苦手
- Qモバイルの場合はauの窓口、Yモバイルはソフトバンクの窓口といった格安SIMを利用してみましょう
どちらにしても、格安SIMに換えることで今よりもスマホの利用料金は削減できます。
プランの見直しも同時にできるため、留守番電話サービスなどの使っていないオプションの見直しもできますよ(^^)/

もともとauだったけど、auの窓口で簡単にUQモバイルへ変更できたわ。電話番号の変更も簡単だったし、お店の人もUQモバイルへ変更するのはメリット以外ありませんよって言ってたから安心したわ。
私はUQモバイルを使っていますが、au窓口でプランの見積もりと変更を行いました。
- 最初は窓口で相談してみて、使い慣れたらネット上で見直し
- 一度見直すとその効果は大きいので窓口で今後も手続き
スマホを持っている人すべてが操作が得意なわけではありませんから、自分のやりやすい方法で格安SIMへ変更できるといいですね(^^)/
3.まとめ:スマホ料金を見直して固定費を削減しよう
今回は格安SIMについてまとめてみました。
スマホは生活の中で必須のアイテムになってきており、切っても切れない存在になっています。
それゆえに、毎月の利用料金が大きな負担になっているのも事実です。
「格安SIM」という名前は、なんだか怪しい安っぽい名前ですが、実際はそんなことはなく使い勝手のいい私たちの味方です。
「格安SIM」という名前を、「割得SIM」とか「安得SIM」みたいに名前を変えるともっと普及が進み、価格競争も進むかもですね。
これからもあなたに有意義な情報をお伝えしていきたいと思います。
「あと一歩だけ 前に進もう。」
最後まで読んでいただきありがとうございましたーm(_ _)m