
家事を時短したいなら食洗器を使うのが1番おススメだよ(^^)/
食洗器って汚れが落ちにくかったり、電気代や水道代がかかるんじゃないの?

私は2007年からPanasonicの食洗器を愛用していて、今使っている機種は2代目です。
食洗器というと、
- 高価、ぜいたく品
- 食器の汚れがしっかり落ちるのか?
- 水道代、電気代がかかりそう
- 食洗器の中の掃除が大変
そんなイメージがありませんか?
実は食洗器はそんな悪いイメージの家電ではなく、家事を時短するための最高のアイテムなんです!
今回の記事では以下の3つについて解説しています。
今回の記事で分かる3つのこと
- 時短家電を上手に使う2つの理由が分かる
- 食洗器の性能が分かる
- 食洗器を使うメリットとデメリット
食洗器は一人暮らしの場合は、恩恵は少ないかもしれません。
しかし、家族がいる場合は家事の時短に繋がり、家族と過ごす時間を大切にできます。

ぜひ最後まで読んでくださいね(^^)/
1.時短家電を上手に使う2つの理由
時短家電を上手に使う理由は次の2つがあります。
時短家電を上手に使う2つの理由
- 理由①:時短になり自分の時間を増やすことができる
- 理由②:最終的に元を取る(得する)ことができる

順番に解説するね(^^)/
理由①:時短になり自分の時間を増やすことができる
時短家電を導入する一番の理由は「時短になり自分の時間を増やすことができる」からです。
1日は24時間で平等ですが、人によっては時間に追われたり、時間に余裕がない人がいます。
しかし、1日の中で減らすことのできない時間があります。
減らすことのできない時間
- 仕事の時間
- 通勤時間
- 睡眠時間
- 食事や風呂に入る時間

この時間を減らすと経済的に苦しくなったり、睡眠不足などで生活の質が下がってしまうね(^^;)
そこで見直す時間としておススメな時間が家事に使っている時間です。
家事の中には、
- 食事を作る
- 洗濯をする(片づける)
- 掃除をする
などがあります。
これらの家事は、
- ロボット掃除機で自動で掃除
- ドラム乾燥機付き洗濯機で洗濯から乾燥まで自動化
- 食洗器で食器の洗浄から乾燥まで自動化
など、時短家電を使うことで時間を削減することができます。
時短家電で削減できた時間は、
- 自分の好きなことをする
- スキルアップやお金を稼ぐ時間に使う
- 家族と楽しい時間を過ごす
というように、有効活用することができます。

1日は24時間しかないから、時短家電を使うと無駄な時間を削減することができるね(^^)/
理由②:最終的に元を取る(得する)ことができる
時短家電って高価なものが多いけど、本当に元が取れるの?


時間単価で物事を考えると「最終的に元を取る」ことができて得するよ(^^)/
時間に関する考え方は「時間単価」を考える必要があります。
「時間単価」とは時給と違い、「自分の1時間の労働に対する価値」のことをいいます。
時間単価の計算方法
- 計算に必要なデータ:試算データ
- 給与の手取り金額:20万円
- 通勤時間:1時間(往復)
- 仕事へ行く準備の時間:1時間
- 1日の勤務時間:8時間(休憩時間は除いています)
- 1カ月の出勤日数:20日
- 計算方法
- 給与÷1カ月の出勤日数÷(勤務時間+仕事へ行く準備時間+通勤時間)=時間単価
- 20万÷20日÷10時間=1000円
※残業時間など変動する金額は計算に入れていません。

時間単価で時短家電の元が取れるか考えてみよう(^^)/
食洗器は元が取れるか
- 1日3回食事をした時の食器を洗う時間の概算
- 朝:5分
- 昼:10分
- 夕:15分
- 1日合計:30分
- 時間単価で考えると1日あたり500円(時間単価1000円で計算)
- 1カ月:30日×500円=1万5000円
- 価格ドットコムで食洗器は3万5000円~8万円程度
- 2~6カ月で3万~9万円となり元が取れる

そのほかの家電でも同じように考えれば、元が取れるかどうか判断できるね(^^)/
2.食洗器の性能はこんなにすごい!
私は長年Panasonic製の食洗器を愛用しているので、Panasonic製の食洗器の性能を解説します。
Panasonic製の食洗器の性能
- 高い洗浄力
- たくさん洗える
- 手洗いよりエコ
- すっきり置けて分岐水洗とタンク式の選択ができる

順番に解説するね(^^)/
1)高い洗浄力
食洗器の一番の強みはやはり高い洗浄力です。
その理由は、
- 高い水温
- 高圧の水流
- 強力な洗剤
とPanasonicのホームページで紹介されています。
①高い水温
洗浄時に高い温度のお湯で洗浄されるため、汚れはしっかり落ちます。
また、「低温ソフトコース」が選べる機種もありますので使っている食器に応じて食洗器も選べます。
食洗器対応の食器類も増えてきていますが、対応していない食器は手洗いするしかありません。
それでもずいぶん時短になりますね(^^)/
②高圧の水流
高い水温+高圧の水流で汚れを一掃できます。
しっかり汚れを落としたいのであれば、
- 水につけてから洗浄する
- 汚れがひどいものは軽く手洗いをする
などの手間がかかる時もありますが、ほとんどきれいになります。
また、食器を洗うと同時に食洗器内も一緒に洗浄されるため、衛生的ですよ(^^)/
③強力な洗剤
洗剤は食洗器専用のものしか使うことができません。
食洗器専用の洗剤は、
- 粉末タイプ
- 液体タイプ
- タブレットタイプ
とありますが、お好みで選ぶと良いでしょう。
コスト的には、「粉末<液体<タブレット」となっています。
私は、粉末タイプを使っています。
2)たくさん洗える
食洗器はサイズにもよりますが、結構たくさん洗えます。
家族の人数に合わせて食洗器のサイズが選択できるといいですね(^^)/
3)手洗いよりエコ
食器を洗う時って、洗剤を流す時に結構水を使います。
しかし、食洗器を使うと使う水の量が減ります。
使用する機種によって差はありますが、
- 汚れもよく落ちる
- 時短になる
- 節水になる
一石三鳥ですね(^^)/
4)すっきり置けて分岐水洗とタンク式の選択ができる
食洗器は大きいイメージがありますが、キッチンに応じて工夫次第で設置できます。
また、以前は分岐水洗という水道に食洗器用の水道ホースを取り付ける器具が必要でした。
しかし、今はタンク式という分岐水洗なしのタイプもあります。
工事は不要ですが、その都度給水が必要というのが欠点です。
私は賃貸住宅で分岐水洗をつけて使っています。
引っ越しもしましたが、つけ外しの工事も特に困ったことはありませんでした(^^)/
3.食洗器を使うメリットとデメリット
食洗器の性能は分かっていただけましたか?
ここからは食洗器を使うメリットとデメリットについて解説します。
1)食洗器を使うメリット
食洗器を使うメリット
- コスト面
- 時短につながる
- 節水につながる
- 衛生面
- 手洗いよりもきれいに洗える
- 除菌できる
- 手荒れの心配が少なくなる
食洗器を使う上での最大のメリットは、「時短につながる」ですね。
また、手洗いをするよりも「節水」ができ、手洗いしないので「手荒れの予防」につながります。
冬場でも冷たい水を我慢しながら手洗いしたり、手袋を使う必要もありません。
手洗いよりも「きれいに洗える」「除菌できる」と衛生面でも安心できます。
また、食洗器に入れる前に食器を汚れを少し流しておけば、食洗器の中にゴミもほとんど溜まりません(^^)/

時短できて、その時間を自分の時間や家族と過ごす時間に使えるのが最高のメリットだね(^^)/
2)食洗器を使うデメリット
メリットだけではありません。
食洗器特有のデメリットがあります。
食洗器を使うデメリット
- コスト面
- 導入時にコストがかかる
- 分岐水洗をつける場合は、部品代と工事費がかかる
- 専用の洗剤が必要
- 電気代がかかる
- その他
- 据え置き型の場合、設置するスペースが必要
- 食洗器使用時に音が出る
- 洗えない食器がある
- 汚れがひどい場合は、予洗いが必要なことがある
- 食器洗浄中はその食器が使えない
- 一度に洗える食器の数に限りがある
食洗器最大のデメリットは、「導入時のコスト」ですね。
決して安くはありません。
しかし、時間単価で考えると10万円の食洗器でも1年程度で元は取れるでしょう。
それくらい「時間」は有限で大切なモノなんですよね。
また、それ以外にも「専用の洗剤が必要」「予洗い」「洗えないものは手洗いが必要」などありますが、時短というメリットで相殺できますね(^^)/
私は食洗器の洗剤はいろいろ試しましたが、粉末タイプを使っています。
食洗器を動かすため電気代は掛かりますが、お湯を使うガス代、節水できた水道代を考えると無駄なコストにはなりません。
キッチンで設置できるスペースがあるのであれば、思い切って食洗器の導入を考えてみてはいかがでしょうか?
4.まとめ:食洗器を活用して家事を時短しよう
今回は以下の3つについて解説しました。
- 時短家電を上手に使う2つの理由が分かる
- 食洗器の性能が分かる
- 食洗器を使うメリットとデメリット
食洗器はどうしても
- ぜいたく品
- 家事をさぼっている
といったイメージを持たれがちですがそんなことはありません。
- 時短できる
- 節約できる
- 食器がきれいになる
まさに「一石三鳥」とも言える時短家電です。
キッチンに食洗器を設置できるスペースがあるのであれば、ぜひ導入を検討してみてください。
限られた時間を有効に使うためにも、家事を時短できる「食洗器」はおススメですよ(^^)/
「あと一歩だけ 前に進もう。」
最後まで読んでいただきありがとうございましたーm(_ _)m