こんにちは(^^)/くまのかずくんです。
固定費の見直しを行い、6か月以上が経過しました。
固定費の見直しで概算金額を計算していましたが、実際にはどうなったのか?と疑問に思いました。
これから固定費の見直しをしようかなとブログを読んでいただいていても、
- 概算だけでは分からない
- 机上の空論
- 実際にどうなったのかが知りたい
と思うかたがいると思います。
実際のところ、電気代も値上がりしたにも関わらず、確実に成果が出ていました。
そこで、私が見直しを行った、
- スマホ代
- 電気代
- 保険料
について実績を報告したいと思います。
これから固定費の見直しを考えているあなたの参考になればと思います。
それでは最後までお付き合いよろしくお願いします(^^)/
1.固定費の見直し実績報告
各項目に沿って、固定費見直し前後の比較をしたいと思います。
時期を合わせるため、
- before:2020年12月~2021年5月
- after:2021年12月~2022年5月
としています。
1)スマホ代
まずスマホ代ですが、現在は格安SIMのUQモバイルを使っています。
以前はauを使っていました。
表示している金額は、スマホ3台、1台は機種代あり、通話料、サブスクリプション込みで表示しています。
2020年12月 | 2021年1月 | 2021年2月 | 2021年3月 | 2021年4月 | 2021年5月 | |
au支払金額 | 15050 | 15962 | 21907 | 220215 | 17749 | 18150 |
2021年12月 | 2022年1月 | 2022年2月 | 2022年3月 | 2022年4月 | 2022年5月 | |
UQモバイル支払金額 | 8900 | 10119 | 9926 | 12142 | 9169 | 9147 |
6か月間の合計金額は、
- au:10万9033円
- UQモバイル:5万9403円
となり、差額は4万9630円となりました。
試算上は、年間約5万2000円削減予定でしたが、半年でほぼ達成です(^^)/
格安SIMに変更しての使い勝手ですが、
- 外出先でLINE電話は問題なくつながる
- 画像の読み込みなどが遅いため、電子マネー使用時は高速モードに変更
- 外出先でできないスマホのゲームがある
といった感じですが、値段が安いなら仕方ないと割り切って使っています(^^)/
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2)電気代
次は電気代です。現在は「シンエナジー」というところを使っています。
2020年12月 | 2021年1月 | 2021年2月 | 2021年3月 | 2021年4月 | 2021年5月 | |
auでんき使用量(kWh) | 684.1 | 777.2 | 593.4 | 530.6 | 469.2 | 522.8 |
支払金額 | 18260 | 20716 | 15733 | 14075 | 12478 | 14270 |
2021年12月 | 2022年1月 | 2022年2月 | 2022年3月 | 2022年4月 | 2022年5月 | |
シンエナジー使用量(kWh) | 742 | 716 | 756 | 561 | 483 | 440 |
支払金額 | 18782 | 18408 | 19820 | 14994 | 13340 | 12132 |
6か月間の合計は、
- auでんき:
- 使用量3577.3kWh
- 支払金額9万5532円
- シンエナジー:
- 使用量3698kWh
- 支払金額9万7476円
電気料金は見直しても変わっていないのか⁉と思い、もう一度、電気料金の明細を見直しました。
電気料金には「燃料費調整額」という燃料費の変動を迅速に電気料金に反映させる制度があります。
ここ最近の「円安」と「原油価格高騰」により調整が入っていました。
その調整金額の期間中の合計は、
- auでんき:マイナス5659円
- シンエナジー:プラス4369円
となっており、差額は1万0028円でした。
年間約2万円の削減を試算していましたので、ほぼ予定通りです(^^)/
電機会社を変えただけなので使い勝手は何も変わっていません。
そして、シンエナジーに変更した時に、電機会社変更のキャンペーンがあり初回だけAmazonギフト券1万6000円がもらえました(^^)/
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3)保険料
最後は保険料です。
私が見直しをした保険料は、
- 生命保険
- 自動車保険
この2つです。
- before
- 生命保険:毎月2万2500円
- 自動車保険:毎月7110円
- 年間合計35万5320円
- after
- 生命保険:毎月1770円
- 自動車保険:毎月3300円
- 年間合計6万0840円
となり、差額は29万4480円となりました(^^)/
生命保険は何もしない予定でしたが、家族と相談して掛け捨ての生命保険のみ加入しました。
生命保険や医療保険などは解約する時に勇気が必要ですが、
- 今ある社会保障でどんな恩恵があるのか
- 実際に病気になった時に困ることは何か
- 今まで支払ってきた保険料はいくらなのか
など、考え直してみると良いと思います。
特に家族がいるかたは、家族の方の意向もあると思いますのでしっかり相談して同じ考え方で進んでいけると最高ですね(^^)/
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4)固定費見直しの結果
固定費の見直しの結果、
- スマホ代
- 4万9630円削減、年間約10万円の削減
- 電気代
- 1万0028円削減、年間約2万円の削減
- 保険料
- 年間29万4480円の削減
合計で約41万5000円の削減になりました(^^)/
2.まとめ:固定費見直しのパワーはすごかった(^^)/
固定費の見直しを行い、実際の状況を確認したところ、年間約41万円の削減効果があることが分かりました。
試算上、約38万9840円でしたがそれを上回る効果が出ています。
この削減された固定費は、非課税でそのまま家計の収入が増えたことになります。
私はこの削減された固定費でつみたてNISAの積立をしていますので、生活は特に変わっていません。
両学長のYouTubeや「お金の大学」で固定費の見直しのパワーがすごいことは知ってはいましたが、実際計算すると効果絶大でした。
ぜひあなたも、固定費を見直してみませんか?
毎月の支払いが少し減って今よりも生活が少し楽になるかもしれません。
無駄な出費はリストラして、自分の使いたいこと、やりたいことにお金を使いませんか?
「あと一歩だけ 前に進もう。」
最後まで読んでいただきありがとうございましたーm(_ _)m