
働いて稼ぐよりも固定費を見直すほうが支出が減って効果的にお金が増えるよ(^^)/
お金を増やす方法は、働いて稼ぐだけではないんです。
お金を増やす一番簡単な方法は、「収入よりも少ない支出で生活する」です。
簡単な方法ですね(^^)/
節約して支出を減らすことが一番難しいんだよ。食費とか切り詰めて、節電して・・・生活が楽しくなさそう(^^;)

食費などは支出の中でも「変動費」と呼ばれる部分で節約しても得られる効果は小さいのが欠点です。
しかし、「固定費」と呼ばれる支出は一度見直しをすると得られる効果は大きくてしかも効果は持続します。
私はたった3つの固定費の見直しで、年間約38万円を削減できました。
今回の記事では見直すと効果が大きい固定費3選について解説します。
見直すと効果が大きい固定費3選
- スマホ代
- 電気代
- 各種保険
固定費の見直しってよく聞くと思いますが、めんどうな感じがしますよね。
このめんどうな部分に手間をかける行動力がある人はお金が増えます。
固定費の見直しは一度見直すと支出が大きく削減でき効果が持続します。
一緒に固定費を見直して支出を削減しましょう。

ぜひ最後まで読んでくださいね(^^)/
1.私が見直した固定費3選
固定費で私が見直したものは以下の3つです。
私が見直した固定費3選
- スマホ代
- 電気代
- 各種保険

順番に解説するね(^^)/
1)スマホ代
私は10年近くauを使っていました。auのプランは定期的に見直し、無駄は省いてきたつもりでした。
また、格安SIMに対しては、
- データー通信が遅い
- エリアが狭い
など偏見を持っており、格安SIMなんて使うもんか!って感じでした。
しかし、いろいろなブログや両学長のYouTubeを見ていると、格安SIMにはメリットが多く、割り切れば大きく固定費の見直しができるんじゃないか?と考えました。
すぐに、Googleで格安SIMについて情報収集し、au回線をそのまま使えるUQモバイルが良さそうだったので、近くのauショップを予約しました。
実際に、auショップで見積もりを取ると、
- 3ギガで1480円(税込1628円)
- 通話オプションで最大60分/月の国内通話が定額で税込550円!
auの時はピタットプランで4ギガ程度使っていたので毎月4200円くらい請求が来ていました...。
そして、極めつけが自宅セット割を使うとUQモバイルは3ギガで税込990円!
auとUQモバイルの比較
- au
- ピタット4ギガ+通話定額ライト2にスマートバリューなど割引がついて約4200円/月
- UQモバイル
- 自宅セット割税込990円+通話オプション定額税込550円=1540円
- auとUQモバイルの差額は約2660円/月
妻もauキャリアで毎月約3200円だったので、
- UQモバイルに変更して差額は約1660円/月
- 妻の分も合わせて差額の合計約4320円/月
- 夫婦で約5万1840円/年の削減!
実際にUQモバイルを使ってみると、自宅はWi-Fiなので特に困ることもありません。
また、UQモバイルにはECOモードと高速モードというようにアプリで通信速度が変更できるため、出先で使うときも特に困ることはありません。
何より、ECOモードだとほとんどデーターが減りません。
余ったデータは毎月3ギガまで繰り越しできるためデータが余っても無駄なく使えます。
そして、解約手数料は無料なので万が一、他に格安プランが出てきても遠慮なく乗り換えられます。
UQモバイルはauショップで手続きできるため店舗で乗り換えができます。
一部取り扱いがない店舗もあるかもしれないので行くお店の情報は事前に確認をお願いしますm(_ _)m
ネットが苦手な方にとってはありがたいですね。
キャリアメールもメールアドレス引っ越しサービスがあり手数料を払えばキャリアメールがそのまま使えるようになりました。
UQモバイルのメリット
- 安い
- ECOモードの使用で通信料が節約できる
- 解約手数料無料
- auショップで手続き可能(ネットが苦手でも安心)
UQモバイルのデメリット
- キャリアメールが使えない
- 現在はキャリアメールが300円程度で引き続き利用できるサービスが開始になっていますのでご安心ください(^^)/
- SIMロックがある場合、SIMロック解除が必要。今の新しいスマホであれば問題なし
2)光熱費
光熱費とは電気代、ガス代ですね。
電気代は価格ドットコムやエネチェンジなど一括見積もりサービスがあり、実際に使っている電気料金が高いのか、安いのか比較することができます。
オール電化住宅にお住まいのかたや一人暮らしをされているかたは逆に割高になったりしますので注意が必要です。
当初はau電気を使っていましたが、エネチェンジで見積もりをとりシンエナジーへ変更しました。
シンエナジーには料金プランがいろいろあり、自分のライフスタイルに沿ってプランが選べます。
2022年10月現在、使い勝手は問題なく電気代も毎月2000円程度削減できているのでこのまま使用する予定です。
電気会社の見直し
エネチェンジの一括見積から電力会社変更で電気代2万円/年以上の節約
電気料金シミュレーションはエネチェンジですることができます。
エネチェンジでシミュレーションして自分のライフスタイルに合わせた電気プランが選択できるといいですね(^^)/

本当はガス代の見直しもしたくて、「プロパンガス料金消費者協会」で適正料金かをチェックしたのですが、かなり高いとの判定。
しかし、賃貸なので、ガス会社との交渉までは少し勇気がなく現在、保留中です(^_^;)
3)各種保険
保険といっても見直しをする保険は各種任意保険です。
生命保険や医療保険、終身保険、学資保険などいろいろあります。自動車保険もそうですね。
私は、
- 保険なんだから生活に困らないように入っていて当たり前
- 年末調整で保険控除もできるから安心
と思い、毎月2万5000円程度、年間約30万円も払っていました。
保険の見直しはなかなか大敵です。
いろいろ保険の内容の見直しを行い最終的に全て解約しました。
そして新規に必要な生命保険のみで毎月1770円になりました(笑)
また、自動車保険の見直しも行い、年間約4万円の削減ができました。
自動車保険は内容の見直しだけで、保険会社の変更は保険更新時にするほうが良いので見直しをされる方は注意してくださいね!
各種保険の見直し
- 各種医療保険など約30万円/年から生命保険1770/月のみ、年間約27万8000円の削減
- 自動車保険も見直し、年間約4万円削減
- 合計約31万8000円の削減!!
2.まとめ
今回はの記事では以下のことについて解説しました。
私が見直した固定費3選
- スマホ代
- 電気代
- 各種保険
その結果、
- スマホ代
- 格安SIMへ変更し年間約5万1840円の削減!
- 光熱費
- 電気代の見直しで年間2万円以上の節約!
- 各種保険
- 各種保険の見直しで年間合計約31万8000円の削減!
年間合計約38万9840円、しかも非課税。
もちろん、保険などは定期的な見直しが必要なものもあります。
ライフスタイルが変わった時(家族が増えた、居住環境が変化したなど)にその都度見直しをすれば問題ないのではないでしょうか。
働いて稼ぐよりもまずは支出を見直してお金を増やしてみましょう。
働く時間よりも見直す時間の方が短くて費用対効果は大きいですよ。
「あと一歩だけ 前に進もう。」
最後まで読んでいただきありがとうございましたーm(_ _)m