
最近、家計簿をつけ始めたんだよ。細かく正確につけようと頑張っているんだよ!
行動できて凄いね!でも家計簿はつけるだけだと、ただの家計簿だから支出のカテゴリーを工夫して「お金の貯まる家計簿」を作ろう(^^)/

家計簿をつけることができているあなたは素晴らしいです。
細かく正確に家計簿をつけることができると気持ちがいいですよね。
でも、細かく正確につけると時間がかかってしまいますね。
そして、細かく正確に家計簿をつけるだけでは良い家計簿にはなりません。
家計の見直しに活用できた結果「お金の貯まる家計簿」を作ることができたと言えます。
そこで今回は「お金が貯まる家計簿」について解説します。
今回の記事で分かること
- お金の貯まる家計簿の作り方
- 支出のカテゴリーを工夫して見える化する
- 私の使っている家計簿の支出カテゴリーの工夫

家計簿をつけるだけじゃなくて、お金の貯まる家計簿を作ってお金を貯めるぞ(^^)/
ぜひ最後まで読んでくださいね(^^)/

1.お金の貯まる家計簿の作り方
家計簿をつけて20年以上の私が考える良い家計簿とは「お金の貯まる家計簿」です。
私も最初から良い家計簿になっていた訳ではありません。
マネーフォワードMEを使うことで「お金の貯まる家計簿」を作ることができました。
まずは、
- 一般的なテンプレートの家計簿(私がつけていた過去の家計簿)
- 支出カテゴリーを工夫した家計簿
この2つを比較してみましょう。
テンプレートの家計簿と支出カテゴリーを工夫した家計簿の比較

2つの家計簿の特徴
- テンプレートの家計簿
- 支出の内容が細かく分かる
- 誰が見ても支出の内容が分かる
- 支出のカテゴリーを工夫した家計簿
- 支出の内容がシンプルで細かいところが分からない
- 他人が見ても支出の内容が分からない
この比較では、テンプレートの家計簿のほうが良い家計簿のように見えますね。
でも、家計を見直すことに着目するとテンプレートの家計簿ではどの支出を見直すのかよく分かりませんね。

そこで、支出のカテゴリーを工夫することで家計の見える化ができるんだよ(^^)/
支出のカテゴリーを工夫して見える化する
家計の中で支出は大きく「固定費」と「変動費」の2つに分けることができます。
- 固定費:毎月、必ず支払う決まった支出
- 通信費
- 光熱費
- 各種ローン:住宅ローン、マイカーローン
- 各種保険:生命保険、自動車保険、火災保険など
- 変動費:固定費以外の毎月変動がある支出
- 食費
- 日用品
- 娯楽費用
テンプレートの家計簿をもう一度見てみると、

支出の内容が細かくついていますが、支出の中で「固定費」と「変動費」がどのような割合になっているか分かりません。
そして、支出のカテゴリーを工夫した方は、
- 固定費:住宅の中にまとめる
- 変動費:日用品の中にまとめる
- 交際費:ゆとり費
というようにまとめています。

支出の中で「固定費(住宅)」と「変動費(日用品)」の割合が一目瞭然ですね。
このように家計簿を「見える化」することで、
- 家計の中で固定費や変動費など支出に占める割合が分かる
- 家計を見直す時の判断材料になり見直しができる
- 家計を見直した効果も見える化できるためモチベーションが上がり継続できる
このように支出のカテゴリーを工夫し家計簿を見える化することで、家計を見直しお金が貯まる良い循環を作れます。

これがまさに「お金の貯まる家計簿」だね(^^)/
2.私の使っている家計簿の支出のカテゴリーの工夫
私が実際にしている支出のカテゴリーの工夫を解説します。
家計簿はマネーフォワードMEを使っています。
マネーフォワードMEは支出の項目を自分でアレンジすることができます。

私の家計簿の支出の項目は、以下の3つに分けています。
支出のカテゴリーの工夫
- 固定費
- 変動費
- ゆとり費

順番に解説するね(^^)/
1)固定費
固定費の項目は、支出の「住宅」の中にまとめています。
住宅の中にまとめている支出
- 光熱費
- 通信費
- 家賃
- 各種ローン
- 各種保険料
- その他、毎月確実に支払う金額の決まったもの
固定費を「住宅」にまとめることによって、「家計の中で固定費の占める割合」が分かります。
家計の倹約をする場合、この固定費を見直すことが効果絶大な倹約になります。

これで、固定費を見直すこともでき、見直した後の効果も確認することができるね(^^)/
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見直すと効果抜群!倹約できる3つの固定費
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2)変動費
変動費の項目は、支出の「日用品」の中にまとめています。
日用品の中にまとめている支出
- 食料品
- コンタクト眼鏡代
- 衣服・靴・鞄など
- 外食
- 化粧品
- 日用品
変動費を「日用品」にまとめることによって「家計の中で変動費の占める割合」が分かります。
変動費は倹約してもできる規模や効果には限りがありますが、使い過ぎには注意が必要です。

こうすることで変動費の割合が確認できて、使い過ぎなどが一目瞭然になるね(^^)/
3)ゆとり費
ゆとり費の項目は、支出の「交際費」の中にまとめています。
ゆとり費とは、あれば生活が豊かになるが、もしもの時は倹約してカットしても普段の生活する上では支障がないものとして分類しています。
交際費の中にまとめている支出
- お小遣い
- 家族交際費
- 冠婚葬祭
- ゆとり費
「ゆとり費=ぜいたく費」と言い換えることもできるかもしれません。
ゆとり費にまとめておくことで、毎月の生活に必要なお金(固定費+変動費)が分かります。

ゆとり費が増えすぎていないかの確認もできるし、万が一の時の生活費も把握できるから「生活防衛資金」に必要なお金の目安が分かるね(^^)/
3.まとめ:支出のカテゴリーを工夫してお金の貯まる家計簿を作ろう
今回の記事では以下のことについて解説しました。
今回の記事で分かること
- お金の貯まる家計簿の作り方
- 支出のカテゴリーを工夫して見える化する
- 私の使っている家計簿の支出カテゴリーの工夫
テンプレートの家計簿を使うと、
- 支出の内容が細かく分かる
- 誰が見ても支出の内容が分かる
一見、良い家計簿に見えます。
しかし、家計簿はつけて終わりではなく、家計の見直しに活用できなければ良い家計簿とは言えません。
支出のカテゴリーを工夫して家計の見える化ができれば、
- 家計の中で固定費や変動費など支出に占める割合が分かる
- 家計を見直す時の判断材料になり見直しができる
- 家計を見直した効果も見える化できるためモチベーションが上がり継続できる
あなた専用のお金が貯まる家計簿を作ることができます。
私はマネーフォワードMEを使っていますが、支出の項目をカスタマイズすることができます。
家計簿をつけ始めたら支出のカテゴリーを工夫してあなた専用のお金の貯まる家計簿を作ってみませんか?
「あと一歩だけ 前に進もう。」
最後まで読んでいただきありがとうございましたーm(_ _)m
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必見!マネーフォワードMEでお金の貯まる家計簿を作る方法
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