投資に関すること

今すぐ実践!看護師がインデックス投資を始める3つの手順

2022年8月28日

かずくん

インデックス投資は毎日忙しい看護師に向いている投資手法なんだよ。

毎日忙しいのに投資とかする時間があるの?何だか難しそうな気がするよ・・・

サンディ
かずくん

大丈夫。ほったらかしで投資できるように3つの手順に分けて解説するよ。

毎日、忙しく仕事をしている看護師のあなたが投資をするなんて考えもしないですね。

でも、看護師こそ投資をすべきと考えます。

投資の中でもインデックス投資は看護師にオススメできる投資手法です。

インデックス投資を始めても日常生活に変化はありません。

つみたてNISAでインデックス投資をする場合、10~20年と長期目線で投資をする手法です。

ほったらかしておきながら、10年以上積立ができたときに見える景色は変わっています。

そこで今回の記事ではインデックス投資を始めるための3つの手順を解説します。

インデックス投資を始める3つの手順

  • 家計を見直す
  • 証券口座を作る
  • インデックス投資に積立開始

難しそうに見えますが、少し手間をかけるだけで簡単に投資を始めることができます。

かずくん

一緒に投資で今後の生活を守る準備をしましょう。ぜひ、最後まで読んでくださいね(^^)/

1.インデックス投資をおススメするワケ

投資初心者におススメの投資手法はインデックス投資です。

なかでも、つみたてNISAを利用したインデックス投資をおススメします。

つみたてNISAでインデックス投資は、

  • 金融庁が優良と認めたものでぼったくり商品などがないこと
  • 少額から投資できること
  • 運用期間が20年間と長期であり長期運用に向いていること

というように今できる資産運用では最適解と考えます。

参考記事
投資初心者におススメの資産運用は【つみたてNISAでインデックス投資】

続きを見る

2.インデックス投資を始めるための3つの手順

インデックス投資を始めるための3つの手順は、

  • 家計を見直す
  • 証券口座を作成
  • インデックス投資に積立開始
かずくん

順番に解説するから、インデックス投資を始める時の参考にしてくださいね。

1)家計を見直す

「投資を始めて生活が苦しくなった」これでは本末転倒です。

また、「毎日の生活で精一杯で投資をする余裕がない」これも現実です。

投資を始める前の準備として、まず家計を見直してみましょう。

  • 収入と支出のバランスはどうか
  • スマホの値段は安くならないか
  • 電気代は節約できないか
  • 無駄な保険に入っていないか

これらを見直し倹約することで投資に回すお金が準備できます。

私はスマホや電気代、保険などの固定費の見直しで年間40万円程度削減できました。

つみたてNISAの年間上限金額と同じです。

かずくん

固定費を見直したお金で投資をするから無理なく投資ができるんだよ。

参考記事
見直すと効果抜群!倹約できる3つの固定費

続きを見る

参考記事
保険で倹約!保険を見直す5つのポイント

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2)証券口座を作成

次に証券口座を作りましょう。

証券口座は経済的にゆとりを持たせたり、経済的自由を達成するための必須アイテムです。

おススメの証券口座は、

  • 楽天証券
    • 楽天経済圏を活用している人におススメ
    • ホームページが見やすい
    • クレカ積み立てのポイント還元は改悪され0.2%程度
  • SBI証券
    • 三井住友ゴールドカードのクレカ積み立てがおススメ
    • クレカ決済が多い人におススメ

このどちらかを開設していれば問題ありません。

参考記事
楽天証券とSBI証券~あなたに最適な【証券会社】を選ぶコツ~

続きを見る

証券口座の開設方法はリベ大のブログで詳しく解説してくれています。

3)インデックス投資に積立開始

最後に投資をするインデックスファンドを決めて積立投資の設定をします。

ここではおススメできるインデックスファンドを2つ紹介します。

おススメはしますが、このファンドで必ず利益が上がる、元本割れしないことを保証するものではありません。

投資をするのはあくまでも自己責任です。

No pain,no gain(痛みなくして得るものなし、または、苦労なくして利益なし)という言葉がありますが、自分の生活に支障が出ない範囲でリスクを取って資産運用することが大切だと思います。

おススメファンド2選

  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
  • eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)

このおススメファンド2選は楽天証券(2022年8月28日現在)で買い付けランキングのTOP3位以内であり信託報酬(管理費用)も年間0.114~0.162%と格安です。

私はこの3選の中でも厚切りジェイソンさんと同じように楽天全米株式インデックスファンド(楽天VTI)に投資をしています。

投資先の詳細は、「米国株式市場の投資可能銘柄、大企業だけでなく中小型株も網羅し約4000銘柄に広く分散投資」しているものです。

また、水瀬ケンイチさんの書籍「ほったらかし投資術」では「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」でほったらかし投資が紹介されています。

この株式に投資をしていると、「地球を丸ごと投資先に選んでいる」状態ですから特に途中の管理が必要ありません。

つみたてNISAは年間40万円が上限金額です。

積立金額を固定費の見直しで倹約できたお金を設定するか、少額から試してみるのか、自分で考えて決めましょう。

また、インデックス投資の場合、積み立てを行っていても途中でどうしてもお金が必要になった時は売却してお金に換えることもできます。

インデックス投資の原則は、「株価が暴落時でも売らない」ですが、お金は道具であり使うことに意味があります。

生活していくうえで、突発的にお金が必要になることも十分考えられますから、その時は安心してインデックス投資を売却し、落ち着いたらまた投資をしましょう。

3.まとめ:インデックス投資を始めて今後の生活を守る準備をしよう

今回の記事ではインデックス投資を始める3つの手順について解説しました。

投資は、

  • なんだかよく分からない
  • 難しそう
  • 損をするのはイヤ
  • 時間がない
  • お金がない

など、何かとできない理由を見つけてやらない人が多いのが実情です。

しかし、手順を見てもらうと少し手間はかかりますが、難しい内容はありません。

証券口座の開設にしてもブログで詳しく解説されています。

NISA制度は2024年に改正され、今は恒久化されるかもしれないと言われています。

今から行動を起こして、インデックス投資を始めて今後の生活を守る準備をしてみませんか?

「あと一歩だけ 前に進もう。」

最後まで読んでいただきありがとうございましたーm(_ _)m

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