
家計簿をつけることが家計管理の第一歩だよ(^^)/
あなたは家計簿をつけていますか?
つけてないよって人もいれば、ずっとつけてるよって人もいらっしゃると思います。
家計簿をつけてはいるけれど、つけるのってしんどくないですか?
レシートの山を整理したり、レシートの項目を1つずつ入力してやっと全部入力が終わったけど、残高を確認するとズレてる(;_;)...
もう一回レシートを見直したり、手帳のメモからつけ忘れがないか確認しても分からない( ;∀;)
私は20年以上家計簿をつけていますが、パソコンでつけてた時はこんな感じで、とにかく家計簿をつけると時間がかかり苦痛でした(笑)
そして、せっかくつけていてもつけるだけの家計簿では、実際に家計がどんな状況になっているのかわかりにくい...。
家計簿をつけることが苦痛だ、めんどうだって思っている人がいると思います。
このブログを読んでいただくと次のようなメリットがあります。
メリット
- 家計簿入力の時短ができる
- 家計簿をつける時のしんどいなーって気持ちが少し軽減できる
- 家計の資産が一元管理できる
- 支出の内訳がわかり固定費削減の重要性がわかる
- つけた家計簿をみてテンションが上がる(かもしれない笑)
私は妻と協力して2000年から20年以上家計簿をパソコンで管理していました。
その経験から、今のアプリを使って家計簿をつけているほうが「楽(らく)」、「楽しい」と感じています。
あなたにもそう感じていただくことができ、家計管理の手助けになるのではないかと思います。

ぜひ最後まで読んでくださいね(^^)/
1.家計簿をつける
1)家計簿はパソコン?アプリ?
私は妻と協力して2000年から家計簿をつけていました。
家計簿マムってご存じの方いらっしゃいますか?
パソコンのソフトでその時代は使い勝手が良かったんですよね。
まだ、スマホも普及していなくて使える家計簿ソフトは限られており必然的に使っていました。
でも、家計簿をつけるとなると、
- レシートは毎回もらって残しておいて(その都度つけることができればそんな必要はありません)
- レシートに沿って項目や金額を入力して残高を合わせて...
めっちゃ手間でした(^^;)
そして、とどめは残高が合わない(笑)
忙しいとあっという間に1か月くらいレシート溜まるし、なおさら残高が合わない(笑)
これではいかん‼っと思い、数年前から家計簿をつける手間の削減を考え、写真でレシートを取り込むタイプの家計簿アプリをパソコンと併用で使っていました。
確かにスマホで写真を撮って取り込めば金額は簡単に入力できるのですが、
- レシートの項目が文字化けする
- 金額がうまく読み込めない
- 値引きやポイント利用がうまく反映されないなどなど…
最終的には手入力で修正していたので手間はあまり変わりませんでした。
そして、最終的な管理はパソコンで管理していたので転記する...なおさら大変になりました(°_°)
銀行口座やクレジットカード類を連携させていれば入力の手間が省かれる部分もありましたが、情報漏洩などの不安があり連携させることはしていませんでした。
今回、お金の勉強をしていく中で、家計簿アプリをいろいろ調べました。
その中で「マネーフォワードME」という家計簿アプリを見つけました(^^)/
マネーフォワードMEは無料会員でも使えますが、連携できる銀行口座などに制限があります。
有料(プレミアム会員)なら無制限です。
2.マネーフォワードME
1)無料会員かプレミアム会員か?
マネーフォワードMEを無料で使うか有料で使うかで迷いますよね。
でも、私はクレジットカード情報や銀行口座情報を連携させた場合、情報漏洩はないのか⁈ということが1番の気掛かりでした。
アプリの説明では、セキュリティを第一にシステム構築しているとされており、情報漏洩の可能性は低いようです。
パスワード管理をきちんとしていれば問題ないということでしょうか。
マネーフォワードMEをはじめ、家計簿アプリについてはZaimなど比較検証サイトがたくさんありますので、Googleで調べてみてください。
いろいろリサーチした結果、私はマネーフォワードMEを選び1か月の無料期間を経てプレミアム会員となり支払いは割安の年額プランにしました。
無料と有料の主な違い
- 無料会員…データ閲覧可能期間は過去1年分、連携可能件数10件まで、データバックアップなし
- プレミアム会員…月額500円(年額プラン5300円)、データ閲覧制限なし、連携可能件数無制限、データバックアップ保証あり
2)インプレッション
実際に、マネーフォワードMEを使ってみての感想ですが、使い勝手はかなり良いです。
使い始めて知りましたが、パソコンやiPadでも同期させて使うことができます。
細かい設定などスマホではやりにくくてもパソコンで設定すれば意外とサクサクできます。
レシートの取り込みなどはうまく読み込まないこともありますが、項目を1つずつ入力するより金額をざっくり管理、というように考え方を変えれば全く問題ないです。
iPadで写真撮影すれば画面も大きいので写真は撮りやすいです。
また、銀行口座やクレジットカードなどを連携させてみましたが、アプリで持っている資産を一元管理でき一目瞭然なのはびっくりしました。
もちろん情報漏洩のリスクはありますが、資産管理を一元管理できるという点ではリスクよりベネフィットが上だなと感じました(^ ^)
当然、投資なども連携できます。この連携により、連携させている銀行口座やカード類については入力が不要になり時短になります。
しかし、どの家計簿アプリもそうですが一般的に普及しているPayPayが連携できません。
今後、連携予定のようですが…。
代替案としては、PayPayからマネーフォワードMEに共有させることで入力できます。
品目は入力できないので手入力が必要です。早く連携できる日が来ることを期待したいですね(^^)/
3)支出を分ける
ここまで家計簿についてお話してきましたが、マネーフォワードMEを使って普通に家計管理するのはありきたりですよね。
もう一歩、家計管理をより効果的にする方法を試してみませんか?
とは言うものの、私も10月まではふつうの家計管理をしていたんですけどね(笑)
これも、最初にちょっと編集しておくだけなのでやっておいて損はありません。
家計を管理する上で大切なことは、収入はもちろんのことですが、支出の固定費と変動費をしっかり分けて考えることです。
固定費と変動費の仕分け
- 固定費…毎月必ず必要な支出。通信費、光熱費、保険、家賃、車、税金など
- 変動費…固定費以外のもので毎月変動するもの。食費など
そこで、私はマネーフォワードMEの住宅の中の項目を編集し、以下のように設定しました。

住宅に関係のない光熱費や保険も入っていますが、毎月固定と考える項目を盛り込みました。
こうしておけば、支出のグラフを見たときに内容が一目瞭然です。
私の場合ガソリン代も毎月ほぼ同じ金額なので固定費としています。
同じように変動費は、日用品の中項目の中に食費やコンタクト用品、服などを盛り込みました。

このように支出も固定費と変動費に分けることで、支出の内訳がわかるようになります。
そして、支出の中に占める固定費の大きさにびっくりしますよ!
だから、固定費を見直すことで支出の削減につながるんですよね。
しかも効果は絶大、なのに生活の質は変わらない。
いいことずくめだと思いますが、この見直しをするには、いろいろ手続きが必要なため一歩を踏み出す勇気が必要です。
支出の内訳がわかりやすくなる。支出の中に占める固定費の大きさがわかる。
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4)もう一工夫
もう一つ、家計簿をつける上で大切なことがあります。それは継続させるということです。
どんなにいいアプリを使って設定を工夫しても継続できなければ意味がありません。
私は以前、項目もきっちり、金額も1円単位まで合わせていました。
きっちり合えばすっきりしますが、それに要する労力は大変なものでした。
これが継続できない一番の理由ですよね(^^;)
そこで、
- 今はレシートの項目も省けるものは省く(食品しか買っていなければ食品でまとめてつけるなど)
- 金額は千円単位までしかつけない
としています。
残高については多少のずれはあるかもしれませんが、トータルで家計を管理する上ではあまり問題になりません。
これはかなりの時短になりますし、家計簿をつけるストレスがずいぶん軽減されます。
3.まとめ
以上のように、家計簿をつけることで得られるメリットをお伝えしてきました。
家計管理をする上では収入と支出の把握が大切です。そして何より継続が大切です。
また、収入の範囲内に支出が収まれば赤字にはなりませんし、バビロン大富豪の教えに基づいて「収入の1割を貯金し残りの9割の中で生活」ができれば確実に資産は増えます。
あと、マネーフォワードMEで資産が増えているのがわかるとテンション上がりますよ(^^)/
最初は無料でマネーフォワードMEを使って家計管理、固定費の見直しを始めてみませんか?
「あと一歩だけ、前に進もう。」
最後までお読みいただきありがとうございましたーm(_ _)m