
ネット銀行は使うとお得な仕組みがたくさんあるんだよ(^^)/
ネット銀行って何だかあやしい感じがしてどうしても使おうって思えないんだよね(^^;)

ネット銀行というと、
- 情報漏洩がありそう
- 他人が勝手にお金をおろしたりしそう
- セキュリティ的に心配
- 使い方がよくわからない
- いつも使っている銀行の方が安心
こんなイメージがありますよね(^^;)
私もそう思っていました。
しかし、実際に使ってみるとメリットの方が多く「どうして今まで使わなかったのか?」と思ってしまいました。
そこで今回の記事では、以下の2つについて解説します。
ネット銀行を活用するコツ
- ネット銀行を使うメリットとデメリット
- 私が実際に使っているおススメのネット銀行
複数の銀行口座を持つと口座の管理が増えて大変に思うかもしれませんが、メリットもたくさんあります。
使いやすいサービスやお得なサービスは積極的に使って自分の生活のゆとりや自動化ができるといいですね。

ぜひ最後まで読んでくださいね(^^)/
1.ネット銀行について知っておきたいこと
1)ネット銀行の利用状況
マイボスコムのインターネットバンキングの利用に関するアンケート調査によると、「インターネットバンキングの現在の利用者は全体の約66%で2018年の調査以降微増傾向」となっています。
「口座情報の照会・明細の確認」、「振込・送金」などの利用者がそれぞれ8~9割を占めており、私も活用しています。
最近は普通の銀行でも「○○ダイレクト」などというように、インターネット上で取引できるようになってきています。
今後はIT化の加速によりネットバンキングと同じようにネット上での取引が主になってくるかも分かりませんね。
2)ネット銀行のメリットとデメリット
ネット銀行の主なメリットとしては、
- ATMがいろいろなところにある
- ローソンなど大手コンビニに共用のATMがある
- 取引が簡単にできる
- スマホ操作で簡単に振り込み、送金ができる
- 振込手数料も回数制限内で無料になることが多い
- コンビニの共用のATMがあれば、どこでもお金をおろすことができる
- 振込手数料など手数料が普通の銀行よりも安い
- 金利が高い
- 普通預金金利などが普通の銀行よりも高い
- 銀行印がいらない
- 口座開設時に銀行印など登録不要
- セキュリティ対策もしっかりできている
- 生体認証やワンタイムパスワード、使用する端末の登録などでセキュリティ対策もしっかりできている
主なデメリットとしては、
- 店舗がないため窓口対応ができない
- インターネット上での手続きのため、電話対応やチャットでの対応になる
- スマホ操作が苦手な人にはハードル高め
- 操作のほとんどがインターネットやスマホで行うため、スマホ操作に慣れる必要がある(そこまで難しくないのですぐに慣れます)
- 口座残高や利用明細はネット上で確認
- セキュリティ対策をきちんとしないといけない
- パスワード管理
- フィッシングメールなどによる情報流失を予防
こんな感じになっています。
スマホによる操作は必要ですが、使うことで得られるメリットは大きいです。

難しい操作はほとんどないので、メールを送る、LINEが使えるといったことができれば十分操作できるよ(^^)/
2.私が使っているおススメのネット銀行
私が使っているネット銀行は楽天証券とSBI証券との連動を考えた次の2つになります。
1)楽天銀行
楽天銀行は楽天経済圏には欠かせないネット銀行となっています。
- コンビニのATMでもスマホでも利用可能
- キャッシュカードが発行される(普通の銀行と同じように操作できる)
- 楽天証券と「マネーブリッジ」というサービス利用で普通預金金利が0.1%
- 口座残高などのランクに応じてATMの手数料が無料
といった使いやすさがあります。
楽天経済圏利用者にとってはSPU(スーパーポイントアップシステム)の改悪がありました。
楽天市場でのポイント倍率は少なくなっていますが、金利や使い勝手の良さなどまだまだ活用できるサービスです(^^)/
2)住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行は、楽天銀行と同じくらい使いやすく「お金の移動に関するサービス」が充実しています。
- アプリの利用でキャッシュカード不要でATMで入出金ができる
- 預金金利が0.01%以上と高め
- スマプロランクに応じてATMの入出金・振込手数料が無料
- 外貨預金など為替手数料が安い
- 定額自動サービスが充実
- 定額自動振込・・・自行・他行問わず指定口座へ定額送金
- 定額自動振替・・・住信SBIネット銀行内の指定口座へ自動積立
- 定額自動入金・・・他行の口座から住信SBIネット銀行へ自動入金
といった内容です。
定額自動サービスが充実しており、SBI証券と組み合わせて使うとほぼ自動化できます(^^)/
3)楽天銀行と住信SBIネット銀行の活用のコツ
この楽天銀行と住信SBIネット銀行を組み合わせて使うと、こんなことができます。
給料が振り込まれる銀行口座をA口座とします。
- A口座に給料が振り込まれる
- 住信SBIネット銀行の「定額自動入金」でA口座の残高から余剰資金を住信SBIネット銀行へ入金
- 住信SBIネット銀行の「定額自動振込」で楽天銀行へ送金
このように設定すると、楽天銀行と楽天証券のマネーブリッジを設定している場合、金利0.1%で普通預金を運用できます。
しかも、このお金の移動に関しては手数料「ゼロ」、移動にかかる手間も「ゼロ」と自動化になります(^^)/
楽天証券とSBI証券でインデックス投資をしていても、お金の移動は自動化されるため特に手間はかかりません。
これから投資を始めようとするかたはSBI証券のほうがおススメです。
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3.まとめ:ネット銀行を上手に使って生活にゆとりを持たせよう
今回はネット銀行について以下の2点について解説してきました。
ネット銀行を活用するコツ
- ネット銀行を使うメリットとデメリット
- 私が実際に使っているおススメのネット銀行
ネット銀行はなんだかあやしいイメージがあり、「使うにはちょっとなあ」と思うかたが多いかもしれません。
しかし、投資と同じできちんと仕組みなど本質を知ることができれば、生活にゆとりを持たせたりとメリットもあることもたくさんあります。
特にお金に関することは、お金のことを学んで知識を得て、相場を知ることができればサギなどから自分のお金を守ることができます。
今はブログだったり、YouTubeだったりといろいろな人が有益な情報発信をしてくれています。
情報社会なのでサギまがいなど損をしてしまう情報もありますが、お金の勉強をして損をするような情報はトレードオフしたいですね。
これからも有益な情報がたくさん発信できるようにブログを更新していきたいと思います。
「あと一歩だけ 前に進もう。」
最後まで読んでいただきありがとうございましたーm(_ _)m