
家計簿アプリはいろいろあるけど、どれがおススメなの?
僕は「マネーフォワードME」をおススメするよ。使いやすいアプリだから、家計簿をつけやすいよ(^^)/

私は2021年9月からマネーフォワードMEのプレミアムサービス(有料)を使っています。
最近、家計簿のアプリはいろいろあり、
- マネーフォワードME
- Zaim(ザイム)
- おかねのコンパス
- シンプル家計簿
- Moneytree
などがおススメに挙がってきます。
私の使っているマネーフォワードMEは利用者1200万を突破しています(2021年4月)
そのうち、プレミアム会員(有料)は30万人だそうです。
思ったより少ないですが、おススメは有料のプレミアム会員です。
今回の記事では以下の4つについて解説します。
今回の記事で分かる4つのこと
- マネーフォワードMEで実際に家計簿をつける方法が分かる
- マネーフォワードMEで見えることが分かる
- マネーフォワードMEのメリットとデメリットが分かる
- マネーフォワードMEの無料か有料の使い分けが分かる
- 無料を使うポイント
- 有料を使うポイント
- 無料と有料の使い分けるポイント
マネーフォワードMEは無料でも使えますが、有料で使うほうがメリット大きいです。
家計管理のツールとしてマネーフォワードMEを使ってみてはいかがでしょうか?

ぜひ最後まで読んでくださいね(^^)/
1.マネーフォワードMEを選んだワケ
私は家計簿をパソコンのソフトを使って20年以上つけていましたが、レシートを手入力をすることは本当にストレスでした(^^;)
家計簿をつけるとなると時間がかかるため、1か月分とかまとめてつけていたため当然残高は合いません(^^;)
そこで、家計簿アプリを使えば楽になるのではないかと思い「Zaim」を試してみました。
しかし、
- レシート読み取りエラーが多い
- 口座の連携をしないまま使うと手入力はかわらない
という感じでなかなか思うように家計簿をつけることができませんでした。
その後もいろいろ家計簿アプリを検討し「マネーフォワードME」を見つけました(^^)/
まずは無料でマネーフォワードMEを使ってみました。
実際に半月ほど無料で使いましたが、
- レシートの読み取りも簡単で手動入力がほとんどない
- 無料の場合、口座などの連携数に限りがあるため、最初は最低限の口座を連携
- 口座のお金の動きが自動で入力
という感じで家計簿をつける時間がほとんどかからないことが分かりました。
これは使えそうだと思い、プレミアムサービスへ変更しました。
プレミアムサービスも最初の1か月は無料で使えますから、お金を払う前にキャンセルも可能です。
実際に使い始めて1年を超えましたが、
- 少なくとも毎週末に家計簿をつけてレシートを整理
- レシートはスマホで読み取りで時間はかからない
- 手入力する内容はほとんどない
- 口座やカードのお金の動きは自動入力
と時短かつ家計の管理もできて非常に満足しています(^^)/
無料でも使えますが、有料(プレミアムサービス)のほうが使えるサービスが多いため、さらにお得です。

マネーフォワードMEで家計簿をつける方法を解説していくね(^^)/
2.マネーフォワードMEで家計簿をつける方法

実際の家計簿のつけ方を解説するね(^^)/
無料の場合、グラフ化などできる内容に制限があります。
有料の場合、月額500円必要です。
しかし、月額500円を支払っても十分に元は取れます。
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有料マネーフォワードMEの元を取る!?【時間単価の考え方】
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ここでは有料(プレミアムサービス)をベースに家計簿をつける方法を解説していますのでご了承くださいませ。
1)ホーム画面
実際の画面をお見せしながら説明します。
アプリの画面をスクショでお見せしますが、金額は恥ずかしいので伏せています。ご了承ください(^^)
まず、アプリを起動するとホーム画面はこのようになっています。

持っている銀行口座や証券会社などを連携させておくと資産総額が一番上に表示されます。
今月の家計簿の収支が自動で円グラフ化され、予算設定をしておくと予算残高もパッと見て分かります。
そして、設定のところで入金や出金など通知設定をしておくとメールに通知が来ます。

2)家計簿の入力
家計簿を実際につける手順です。
- 手入力の場合
- ホーム画面の右下の鉛筆マークをタップ
- 入力画面が出てくるので、金額を入力
- 支出の分類を選択して保存して完了

簡単ですね。
次に、レシートをスマホに取り込む手順です。
①先ほどと同じでホーム画面の右下の「鉛筆マーク」をタップし、手入力画面の左上の「カメラマーク」を選択

②カメラが立ち上がったら、写真を撮影
③レシートが取り込まれたら金額を確認し支出の分類を選択して保存すると入力完了。
もし、品目を細かくつけたい時は、タブの「品目一覧」を選択すると項目毎に入力できます。

まれに、たくさん買い物をして長ーいレシートをもらう時がありますよね。そんな時も大丈夫です。

レシートを半分ずつカメラで取り分けることで簡単に取り込むことができます。
これ以外の入力は基本的にありません。
銀行やカードを使ったお金の動きは、口座やカードを連携させておくと自動で入力されます。
3.マネーフォワードMEで見えること
1)支出の明細
実際にレシートなど支出を入力した家計簿の画面です。

「入出金」をクリックすると支出の明細が表示されます。
通常は一覧が表示されますが、右上の「カレンダー」をクリックするとカレンダー表示に切り替わります。
日付をクリックすると日付ごとに絞り込みができます。
また、カレンダーの日付の下には収入は青文字と支出は赤文字で金額が表示されています。
一目瞭然にお金の動きが分かりますね(^^)/
2)家計の収支の状況
「家計簿」のタブをクリックすると、「支出」と「収入」が円グラフで表示され「見える化」されています。

毎月、どんなことにお金を使っているか一目瞭然です。
また、支出の項目はカスタマイズできます。
自分流のマネーフォワードMEをカスタマイズして「見える化」しましょう。
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3)資産の明細
今までは資産は一覧しか表示されていませんでした。
しかし、アップデートに伴い資産の推移が「見える化」されました。

資産の見える化ができるようになったので、マネーフォワードMEがあれば資産すべてが管理できることになります(^^)/
家計の管理が一つのアプリでできるというのは、シンプルで使い勝手がとても良いですよ(^^)/
4.メリットとデメリット
使い勝手はよいアプリだと思いますが、必ずメリットとデメリットがあります。
メリット
- 無料でも口座などの連携が10件できる
- サービス改正に伴い12月7日より4件以下へ変更
- レシート読み取り機能で簡単入力
- 予算管理ができる
- 身の回りのほぼすべての財産を管理可能
- クレジットカード
- 銀行口座
- 証券会社
- 各種ポイントサービス
- 住宅ローンなどの負債
- クレジットカードや銀行口座など連携することで自動入力できる
- 口座残高が減ってくるとメールで通知が来る
- 口座引き落としやクレジットカード決済の通知が来る
- 日本プライバシー認証機構の認定を受けておりセキュリティ対策もバッチリ
- パソコンと共有可能(Web上)
- いろいろなレポートを自動で作ってくれる
- 収支の内訳
- 資産推移
- ウィークリーレポート(1週間の収支レポート)
などいっぱいあります(^^;)
とにかく、クレカや銀行口座などを連携させておけば、家計簿は自動化されるためキャッシュレス決済(IDやEdyなど)を使っている人は特に便利です。
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もちろん、レシート読み取り機能の充実しているので現金主義の方でも十分満足できる性能です。
デメリット
- 有料(プレミアムサービス)にしないと制限がある
- 月額500円(年額プランは5300~5500円)
- 口座など連携数が10件まで
- 過去の振り返りが1年分
- 口座など連携しているものが自動更新されない
- 口座など連携しているものが一括更新できない
- レポートやグラフが作成されない
- 残高通知などが来ない
- データバックアップ保証がない
- 一部連携できていないサービスがある
- paypay、楽天pay、メルペイは連動していない
家計簿をつけるために有料で使うことに抵抗がある、不安がある人もいるでしょう。
プレミアムサービスは最初の1か月が無料で使えるためお試しをしてみてはいかがでしょうか?
また、時間単価で考えると損をしている感じがなくなりますよ。
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5.無料と有料を使い分けるポイント
1)無料を使うポイント
- 口座などの連携数が4件以下
- 連携している口座などは1つずつ自分で更新する
- 過去は不要
という方は、無料でもよいでしょう。
月額500円でも年間6000円になります。
これを稼ごうと思うと、120万円を5%で運用して年間6000円の収益です。
コストは安い方がいいんです(^^)/
また、マネーフォワードMEは無料で口座連携数を増やす方法があります。
金融機関・特定サービス向けマネーフォワードと呼ばれるものです。
住信SBIネット銀行を使っていたりすると使えるサービスですが、使えるサービスには制限があります。
口座などの連携数を増やすだけでこのサービスの利用はおススメできません。
複数の口座などを連携させて管理するなら「Zaim」や「おかねのコンパス」のほうがお得です。
2)有料(プレミアムサービス)を使うポイント
有料を使うポイントは、月額500円を払ってでもあり余る豊富な機能です。
特に、連携している口座などの通知サービスがあれば機長や残高照会をしなくても、マネーフォワードMEで確認できます。
また、いろいろな情報をレポートやグラフ化し「見える化」してくれます。
見える化することで、家計の状況が把握できます。

支出の明細が把握できるため、
- 支出の多い項目が分かる
- 固定費などが多い場合は、見直しができる
- スマホ代が高い→格安SIMに変更、または、プランの見直し
- 外食が多い→外食の回数を減らす、内容を見直す
- 電気代が高い→電機会社の見直しをする
など、支出の見直しができますね(^^)/
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私は固定の見直しで、年間40万円以上の削減ができました。
家計簿の見える化をするためには、マネーフォワードMEの有料サービスがおススメです。
固定費の見直しをすれば、マネーフォワードMEの月額500円は簡単に元が取れると思います。
また、アップデートによりアプリから証券口座の資産が一元化、見える化されました。
資産がどのように推移しているか見えるとテンションが上がりますよ(^^)/
3)無料と有料を使い分けるポイント
- 連携させる口座などが5件以上
- 無料で使いたいのであればマネーフォワードME以外のアプリを使う
- 有料でマネーフォワードMEを使う
- 連携させる口座などが4件以下
- 過去1年までしか見えないがマネーフォワードMEを無料で使う
- 無料で使える「Zaim」、「おかねのコンパス」などを使う
- 家計や資産を見える化したい
- マネーフォワードMEを有料(プレミアムサービス)で使う
用途に応じてアプリを選ぶと良いと思います。
ちなみに私は、
- 家計管理・資産管理→マネーフォワードME
- 資産の見える化→OneStock、Robo Folio、おかねのコンパス
というように3つのアプリを使っています。
One Stockは野村證券とマネーフォワードが共同開発したアプリです。
マネーフォワードMEと連携できるので併用する価値はアリだと思います。
6.まとめ:マネーフォワードMEで家計簿をつけよう
今回の記事では以下の4つについて解説しました。
今回の記事で解説した4つのこと
- マネーフォワードMEで実際に家計簿をつける方法が分かる
- マネーフォワードMEで見えることが分かる
- マネーフォワードMEのメリットとデメリットが分かる
- マネーフォワードMEの無料か有料の使い分けが分かる
- 無料を使うポイント
- 有料を使うポイント
- 無料と有料の使い分けるポイント
私は家計簿アプリに「マネーフォワードME」が一番おススメです。
無料で使うといろいろサービスに制限があります。
しかし、有料で使うと豊富なサービスがあり家計簿の「見える化」ができます。
月額500円、年払いにすると5500円とそれなりの金額になりますが、しっかり家計を「見える化」できるので費用対効果は高いと考えます。
一緒にマネーフォワードMEにかかる費用を使い切れるよう家計を「見える化」し、家計管理のツールとして使いませんか?
「あと一歩だけ、前へ進もう」
最後までお読みいただきありがとうございましたーm(_ _)m