家計に関すること

格安SIMはコスパ最強!おススメ格安SIM3選

2022年10月7日

かずくん

UQモバイルを使い始めて1年。格安SIMのコスパは最強だよ(^^)/

auからUQモバイルへ変更してから1年が経ちました。

現在のスマホ代は毎月1540円とauを使っていた時の3分の1程度になっています。

格安SIMは3大キャリアと比べると、

  • 回線速度が遅いのではないか
  • 繋がりにくいのではないか
  • 通話の品質が悪いのではないか

など、よくないイメージを持ってしまいますがそんなことはありません。

そこで、今回の記事では以下のことについて解説します。

今回の記事で分かること

  • 3大キャリアと格安SIMの3つの違い
  • UQモバイルを使ったメリットとデメリット
  • おススメの格安SIM3選

スマホ料金の見直しは固定費の倹約をする中で欠かせない部分です。

かずくん

ぜひ今回の記事を読んで、格安SIMへの乗り換えて固定費の倹約をしてください(^^)/

1.3大キャリアと格安SIMの3つの違い

3大キャリアと格安SIMには3つの違いがあります。

3大キャリアと格安SIMの3つの違い

  • 利用料金
  • 料金システム
  • 通信回線
かずくん

順番に解説しますね(^^)/

違い①利用料金

3大キャリアと格安SIMでは利用料金が大きく違います(すべて税込料金です)

  • 3大キャリア
    • docomo 
    • au
    • SoftBank
  • 格安SIM
    • UQモバイル
    • ahamo
    • 日本通信SIM
   データプランに制限ありデータプランが無制限
docomo1Gまで3465円
1~3Gまで4565円
3~5Gまで5665円
5~7Gまで6765円
3Gまで:5665円
3G~無制限:7315円
au1Gまで3465円
1~4Gまで5115円
4~7Gまで6765円
3Gまで:5588円
3G~無制限:7238円
SoftBank1Gまで:3278円
1~2Gまで:4378円
2~3Gまで:5478円
3Gまで:5588円
3G~無制限:7238円
UQモバイル3Gまで:1628円
15Gまで:2728円
25Gまで3828円
プランなし
ahamo20Gまで:2970円
オプション追加で100Gまで:4950円
プランなし
日本通信SIM1Gまで:290円
6Gまで:1390円
20Gまで:2178円
プランなし
各社ホームページの料金プランより作成

金額が全然違うんだね(@_@)

サンディ

3大キャリアは3Gまでのプランで4500円を超えていますが、格安SIMは1600円、20Gでも2000円台です。

3大キャリアの場合、いろいろな割引オプションがつけることで利用料金を下げる仕組みになっていますが格安SIMの値段には届きません。

毎月2000円の差額でも、年間では2万4000円、家族みんなで乗り換えればとてつもない差額になります。

ひぇ~!毎月の差額が小さいように見えても、年額となると馬鹿にならないんだね(^^;)

サンディ

違い②料金システム

3大キャリアと格安SIMの料金システムの大きな違いは、

  • 格安SIMにはデータプランに無制限がない
  • 3大キャリアはデータ無制限以外のプランは使ったデータ量で料金が自動的に上がる
    • docomo:7Gを超えると128kbps(めっちゃ遅い)に通信制限がかかる
    • au:7Gを超えると128kbps(めっちゃ遅い)に通信制限がかかる
    • SoftBank:3Gを超えると128kbps(めっちゃ遅い)に通信制限がかかる
  • 格安SIMはデータ制限以上の通信をする場合、通信制限がかかる
    • UQモバイル:3G、15Gのプランは300kbps、25Gのプランは1Mbpsに通信制限がかかる
    • ahamo:20Gを超えると1Mbpsに通信制限がかかる
    • 日本通信SIM:1Gまでのプランは通信不可、6G、20Gのプランは低速通信(128kbpsらしい)

通信制限に関するものが多いです。

3大キャリアの方が「上限まで自動的に通信料が上昇」するためシステムとしての使い勝手は悪いですね。

かずくん

気が付かないうちに使い過ぎにならないのは格安SIMの方だね(^^)/

違い③通信回線

3大キャリアはそれぞれ独自回線を持っています。

しかし、格安SIMの場合は、3大キャリアの回線を借りてサービスを提供しています。

  • docomo回線:ahamo、日本通信SIMなど
  • au回線:povo、UQモバイルなど
  • SoftBank:Yモバイル、LINEMOなど

格安SIMの場合、時間帯によっては通信速度が遅くなる場合がありますが一般的な使用で困ることはありません。

かずくん

使っている回線は3大キャリアと同じだから、好きな3大キャリアで格安SIMを選んでもいいね(^^)/

2.UQモバイルを使ったメリットとデメリット

次に私が1年間UQモバイルを使った上で分かったメリットとデメリットについて解説します。

現在使っている料金プランは、

  • くりこしプランM+5G(15G/月):2728円
  • 通話パック60分/月:550円
  • 自宅セット割(インターネットコース):638円割引
  • UQ応援割(U18&家族):1100円割引
    • UQ応援割(U18&家族)は2022年5月31日で受付終了しています。

以上より、毎月の利用料金は1540円です(^^)/

メリット

  • 利用料金が安い
  • 節約モードで使うと利用できるデータ量が減らない
  • auの窓口でUQモバイルに変更手続きができる

メリット①料金が安い

何と言っても格安SIMのメリットは値段が安い!これに尽きます(^^)/

私は仕事上、電話をかけることがあるので通話パックを付けています。

LINEを中心に生活している人など不要な場合は、毎月990円!

ただ、残念なことに「UQ応援割(U18&家族):1100円割引」が受付終了となったため、このプランが終了する2023年3月以降はプランの見直しが必要です。

メリット②高速通信で使っても通信料が利用できるデータ量が減らない

UQモバイルには「節約モード」と「高速モード」がありますが、節約モードだと通信料がかかりません

UQモバイルのアプリを使うと「節約モード↔高速モード」の切り替えも簡単です(^^)/

節約モードの時の通信速度は、

  • くりこしプランS+5G:最大300kbps
  • くりこしプランM+5G:最大1Mbps
  • くりこしプランL+5G:最大1Mbps

となっています。

使う時の感じとしては、

  • くりこしプランの「M」や「L」では節約モードでも通信速度は気にならない
  • くりこしプランSでLINEを使っても文章を送るのは特に問題ない
  • くりこしプランSでLINEなどで画像を送る時はやや重たい感じ

ちなみに、私は「くりこしプランM」でずっと高速モードで好きなように使っていますが、毎月6~10G程度のデータ使用量です(^^)/

こまめに節約モードに変更すればもっとデータ使用量は節約できますね(^^)/

メリット③auの窓口でUQモバイルに変更手続きができる

格安SIMはインターネット上で手続きするものが多いですが、UQモバイルに関してはauの窓口で変更手続きができます

インターネット上の手続きなどに自信がない人、苦手な人にとってはうれしいサービスですね(^^)/

しかし、担当者によっては、

  • SIMロック解除をなかなかしてくれない
  • auからUQモバイルに変更しても料金は変わらないと説明する
  • プラン変更時に機種変更も求めてくる

など、残念ながら私たちにとってデメリットとなる対応をする人もいるようです。

そんな時は、さっと退散してUQモバイルのお店を探して移動しましょう(^^)/

参考記事
スマホ操作が苦手!それでも簡単に格安SIMへ変更できる方法

続きを見る

デメリット

  • 節約モードから高速モードの切り替えにもたつくことがある
  • 高速モードでも時間帯によっては通信が遅いことがある
  • キャリアメールを使う場合は、別途料金がかかる
  • UQ応援割(U18&家族)が廃止になりコスパが悪くなった

デメリット①節約モードから高速モードの切り替えにもたつくことがある

節約モードで使っている時に、QRコード決済などのアプリを立ち上げようとするともたつくことがあります。

その場合、高速モードへ変更しようとUQモバイルのアプリを立ち上げるのですが、これももたつくことがあります(^^;)

キャッシュレス決済などスマホのアプリを使用する場合、会計時に慌てないように余裕をもって準備することをおススメします。

かずくん

店員さんがバーコードリーダーを持って待ち構えているのに、画面がクルクルしていると焦るよね(^^;)

デメリット②高速モードでも時間帯によっては通信が遅いことがある

格安SIMは大手キャリアの回線を借りているため、高速モードでも時間帯によっては通信が遅いことがあります。

遅いと言っても、LINEの音声電話やメッセージの送信は問題なくできます。

「利用料金が安いから仕方ない」と、割り切って使うのがストレスがなくて良いです(^^)/

デメリット③キャリアメールを使う場合は、別途料金がかかる

メールアドレス持ち運びサービスが開始となり、キャリアメールが継続して使えるようになりました。

  • 月額利用料金:330円(税込)、SoftBankのみ年払い3300円
  • 3大キャリアの回線解約後、31日以内に申し込みが必要
  • docomo、au、SoftBankによって追加条件あり

毎月の利用料を払うとキャリアメールは利用できますが、度メールアドレスをフリーメールやクラウドメールに変更すると利用料は掛かりません

かずくん

無駄なコストは例え安くてもできるだけカットしようね(^^)/

デメリット④UQ応援割(U18&家族)が廃止になりコスパが悪くなった

UQ応援割が2022年5月末で廃止になりました。

これに伴い1100円の割引が廃止になり、くりこしプランMを格安で使える方法がなくなりました。

対象者が限られた割引オプションで12カ月の期限付きでしたが、今後くりこしプランM以上を使う場合は別の格安SIMの選択が必要かもしれません。

かずくん

格安SIMはサービス次第で選択の幅が広がるので、しっかり情報収集しながら安く使いやすいプランを選びたいね(^^)/

また、基本的に格安SIMはLINEのID検索ができません

格安SIMの中にはLINEのID検索ができるものもあるようですが、

  • 使えなくても困ることがほとんどない
  • QRコードやふるふるで追加できる

など、対応できる方法があるためデメリットには上げていません。

3.おススメの格安SIM3選

格安SIMはいろいろあり、どれを選べばよいのか分かりにくいですね。

そこで、次の3つの用途に合わせて格安SIMをご紹介します。

紹介している格安SIMの順番は優先度ではありません。

格安SIMに替える時に何を優先させるかで選びましょう(^^)/

おススメ格安SIM3選

  • 通信も通話も品質を優先したい:ahamo
  • 通信の品質を優先したいが安く使いたい:日本通信SIM
  • 通信の品質はそこそこでとにかく安く使いたい:UQモバイル

おススメ①通信も通話も品質を優先したいあなたには「ahamo」

ahamo

  • 20Gで基本料金2970円
  • 国内通話5分無料(超過後22円/30秒)

ahamoはdocomo回線を使っているため、通信品質は問題ありません。

データ通信は20Gのプランがベースなので日常使用で足りないことはないですね。

かずくん

5分通話無料も標準装備なのがうれしいですね(^^)/

おススメ②通信の品質を優先したいが安く使いたいあなたには「日本通信SIM」

日本通信SIM

  • 合理的みんなのプラン
  • 月額基本料:1390円
  • 通信で使用できるデータ量:6G
  • 無料通話時間:70分(超過後11円/30秒
  • 全角70文字、1日199通まではSMS送信料が無料

日本通信SIMもdocomo回線を使っているため、通信品質は問題ありません。

20Gプランで2178円という「合理的20Gプラン」もあるので、使うデータ量が多い人も安心です。

70分まで無料通話ができること、超過後も11円/30秒とahamoやUQモバイルの半額なところも強みですね。

かずくん

SMS送信料が文字数制限があるけど無料って地味にお得だね(^^)/

日本通信SIMホームページ

おススメ③通信の品質はそこそこでとにかく安く使いたいあなたには「UQモバイル」

UQモバイル

  • くりこしプランS+5G
  • 月額基本料金:1628円
    • 自宅セット割を併用で月額基本料990円!
  • 通信で使用できるデータ量:3G
  • 節約モードならデータ消費ゼロ
  • auの窓口でUQモバイルに変更できる
  • 無料通話はないため、電話をよく使う場合は追加オプションが必要

UQモバイルはau回線を使用しており、docomoと比べると若干見劣りしますが日常使用では問題ありません。

UQモバイルのおススメは何と言っても圧倒的なコスパの良さです。

自宅セット割との併用になりますが、3Gのデータプランが990円で利用できます。

電話をかけることがほとんどなく、LINEでやり取りすることが多い人にはデータ使用量がゼロであり、おススメの格安SIMです(^^)/

UQモバイルはauの窓口で変更手続きができます。

インターネット上で手続きが苦手な人にとっても使いやすい格安SIMです(^^)/

かずくん

とにかく安く使いたい人、窓口で変更したい人にはおススメの格安SIMだよ(^^)/

4.まとめ:用途に応じて格安SIMを選択し固定費を削減しよう!

今回の記事では以下のことについて解説しました。

今回の記事で解説したこと

  • 3大キャリアと格安SIMの3つの違い
    • 利用料金
    • 料金システム
    • 通信回線
  • UQモバイルを使ったメリットとデメリット
  • おススメの格安SIM3選
    • 通信も通話も品質を優先したい:ahamo
    • 通信の品質を優先したいが安く使いたい:日本通信SIM
    • 通信の品質はそこそこでとにかく安く使いたい:UQモバイル

3大キャリアを使っているかたが、格安SIMへ変更するだけで毎月の通信費が2000~3000円安くなります。

固定費は支出の中でも占める割合が大きいため、見直した時の効果は絶大です(^^)/

参考記事
見直すと効果が大きい固定費3選

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参考記事
スマホ操作が苦手!それでも簡単に格安SIMへ変更できる方法

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参考記事
見直すと効果抜群!倹約できる3つの固定費

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ちょっとした時間を使って固定費を見直して倹約し、生活にゆとりを持たせましょう。

今行動する一歩がこの先の生活のゆとりに繋がりますよ(^^)/

「あと一歩だけ 前に進もう。」

最後まで読んでいただきありがとうございましたーm(_ _)m

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