
マネーフォワードME(無料会員)の連携上限数が10件から4件に減少するよ!
ヒィ~~口座連携数4件だと家計を管理するのは難しいよ・・・(-_-;)

マネーフォワードMEを無料で使っていたユーザーに衝撃が走りました。
この改悪を受けて、無料でマネーフォワードMEを使っていた人は難しい選択をしなければいけません。
- 口座連携数4件では今まで通り使えないので家計簿アプリを変える
- プレミアム会員となってマネーフォワードMEを使う
- 他のアプリと併用でマネーフォワードMEを無料で使う
今までマネーフォワードMEを使っているとその使い勝手から継続して使いたいですね。
そこで、今回は「お金のコンパスと併用でマネーフォワードMEを無料で使う」方法を解説します。
今回の記事で分かること
- お金のコンパスと併用でマネーフォワードMEを無料で使う方法
- マネーフォワードMEは口座連携をしない
- 口座連携は無料の「お金のコンパス」を使う
マネーフォワードME(無料会員)の連携上限数が10件から4件に減少し途方に暮れていた人もいるでしょう。
しかし、工夫することで今後も無料で継続して使うことができます。
無駄なコストはカットして、マネーフォワードMEを使っていきましょう。

ぜひ最後まで読んでくださいね(^^)/
1.マネーフォワードMEの改悪
マネーフォワードMEの無料会員における金融関連サービス連携上限数変更のお知らせが届きました。
今まで10件まで無料で使えていた口座連携数が4件に減りました。
マネーフォワードMEの口座連携数とは、銀行やクレジットカードなど自動更新されるものを全てカウントします。
そのため、口座連携を4件で今まで通り家計簿をつけることは「実際不可能な状況」になっています。
これに対し、マネーフォワードMEからはプレミアムサービスクーポンが提供されてます。
私はプレミアムサービスを使っており、使い勝手の良さと時間短観の観点から十分有料の元は取れていると考えています。
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有料マネーフォワードMEの元を取る!?【時間単価の考え方】
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私はプレミアムサービスで使うことをおススメしますが、カットできるコストはカットするのが一番です。

次に、マネーフォワードMEを今まで通り無料で使う方法を解説するね(^^)/
2.「お金のコンパス」と併用でマネーフォワードMEを無料で使う方法
マネーフォワードMEを無料で使っていく場合、一番のネックは持っている口座の連携がすべてできないところです。
そこで、お金のコンパスというアプリを併用で使います。
お金のコンパス
- メリット
- 無料で使える
- 連携できる口座数などが無制限
- キャッシュレス決済で自動的に家計簿が作成される
- マネーフォワードと共同開発でセキュリティ対策は万全
- デメリット
- 手入力できない
- 支出の項目など自分で設定できない
- 連携できないキャッシュレス決済がある
このお金のコンパスを併用で使ってマネーフォワードMEを無料で使う方法を2つ解説します。
無料でマネーフォワードMEを使う2つの方法
- マネーフォワードMEで家計全体を把握する方法
- マネーフォワードMEでは現金のみ管理する方法

順番に解説するね(^^)/
1)マネーフォワードMEで家計全体を把握する方法
マネーフォワードMEで家計全体を把握する方法は、
- 口座連携はお金のコンパスで行う
- お金のコンパスのデータで固定費など家計の管理に使えるデータをマネーフォワードMEに転記する
- レシート取り込みや現金など口座連携に対応していないお金の動きはマネーフォワードMEで管理する
この方法のメリットとデメリットは、
- メリット
- マネーフォワードMEで家計全体を把握することができる
- お金のコンパスで使っている口座連携を全部することができる
- デメリット
- 家計簿を入力するために時間が余分にかかる
口座のお金の動きを転記するため家計簿の入力に余分な時間がかかってしまいます。
しかし、家計簿は支出がすべて把握できるため家計の見える化が可能です。
マネーフォワードMEにお金のコンパスのデータをそのまま転記すると残高のデータがおかしくなります。
この解決方法は、支出の入力時に支払元の項目を「なし」にすることです。
こうすることで、
- 支出のお金の動きはマネーフォワードMEに入力できる
- 現金の残高などに影響なし
- 使ったお金の動きがすべて把握できる
転記する分の時間は必要ですが、無料でマネーフォワードMEを使って家計を管理することができます(^^)/

主たる口座だけマネーフォワードMEと口座連携すれば転記の時間は節約できるね(^^)/
2)マネーフォワードMEでは現金のみ管理する方法
マネーフォワードMEでは現金のみ管理する方法は、
- 口座連携はお金のコンパスで行う
- レシート取り込みや現金など口座連携に対応していないお金の動きはマネーフォワードMEで管理する
この方法のメリットとデメリットは、
- メリット
- マネーフォワードMEでレシート入力などのお金の動きが把握できる
- お金のコンパスで使っている口座連携を全部することができる
- 家計簿を入力する時間はマネーフォワードMEの改悪前とほとんど同じ
- デメリット
- お金のコンパスとマネーフォワードMEの両方を使わないと家計の把握できない
家計簿を2つに分けて使用するため、家計の把握が少し難しくなります。
- 家計簿をつける時間を増やしたくない
- 家計簿が分かれていても気にならない
使ったお金の動きはきちんと把握できるため、家計簿を継続してつけたい人にとっては使いやすい方法です。

2つの家計簿を上手に使うことで今まで通り無料でマネーフォワードMEを使うことができるね(^^)/
3.まとめ:お金のコンパスを併用して改悪を克服しよう
今回の記事では以下のことについて解説しました。
今回の記事で解説したこと
- お金のコンパスと併用でマネーフォワードMEを無料で使う方法
- マネーフォワードMEは口座連携をしない
- 口座連携は無料の「お金のコンパス」を使う
お金のコンパスは無料で使うことができ、連携できる口座も無制限です。
- マネーフォワードMEのレシート入力機能
- マネーフォワードMEで連携できる4つの口座
- お金のコンパスで無制限に口座を連携できる
これらを上手に使うことでマネーフォワードMEで継続した家計管理ができます。
- お金のコンパスを転記する時間
- 2つのアプリを使って家計を管理する手間
これらを時間単価で考えると、プレミアムサービスの利用にかかるコストも元を取ることができます。
時間とコストを上手に管理して家計も管理していきましょう。
「あと一歩だけ 前に進もう。」
最後まで読んでいただきありがとうございましたーm(_ _)m