こんにちは(^^)/くまのかずくんです。
私は家計簿をつけて22年目になります。
最初はパソコンで「家計簿マム」というソフトを使っていました。
今は「マネーフォワードME」をプレミアムサービス(有料)で使っています。
「有料」と聞くとついつい「もったいない感じ」がしてしまいますよね(^^;)

家計簿をつけて節約したいのに、家計簿をつけるのにお金を払うなんて、本末転倒なんじゃないの?
毎月支払うお金はあるけど、時間単価で考えると損はしていないと思うよ。


時間単価で考えるってどういうこと?お金を使うことには変わりないじゃない?
じゃあ、【時間単価】について一緒に考えてみよう。時間単価の考え方は、他にも活用できるからお金や時間の使い方の参考になると思うよ。

このブログを読んでいただくと次のようなことが分かります。
このブログから分かること
- 時間単価の考え方が分かる
- マネーフォワードMEをプレミアムサービス(有料)で使っても元を取ることができる
「時間単価」の考え方は、お金を使ったり時間を使ったりする時の判断基準として知っていて損はないと思います。
それでは最後までお付き合いよろしくお願いします(^^)/
1.時間単価を考える時のポイント
1)時間単価とは何か?
「時間単価」とは時給と違い、「自分の1時間の労働に対する価値」のことをいいます。
なんかよく分からない言葉ですね。
もう少し簡単に説明すると、
- 時給
- 働いた時間に支払われるお金
- 時間単価
- 働くために使った全ての時間と支払われる給料で計算した1時間当たりのお金
ということになります。何となくイメージできましたか?
実際に何を言っているのかは時間単価の計算をすると分かりやすいと思います。
2)時間単価の計算方法
時間単価の計算方法は、お金を稼ぐために使う時間をすべて計算に入れます。
お金を稼ぐために使う時間とは、
- 通勤にかかる時間
- 仕事へ行くための準備時間
- 1日の勤務時間(休憩時間は除く)
- 1か月あたりの出勤日数
といいたものをいいます。
実際にモデルケースで計算してみましょう。
例1:くまのかずくん
- 手取り20万円
- 通勤時間:1時間(往復)
- 仕事へ行く準備の時間:1時間
- 1日8時間勤務(休憩時間は除いています)
- 毎月20日出勤
計算
20万円÷20日(1か月の働く日数)÷10時間(働く時間+仕事へ行く準備時間+通勤時間)=1000円
※残業時間など変動する金額は計算に入れていません。
例1のくまのかずくんの場合、時間単価は1000円になりました。
思ったよりも安い感じですか?
給料が増えれば時間単価は上がりますが、時間をかけないと(使わないと)お金を稼ぐことはできないということですね。
2.マネーフォワードMEと時間単価の関係
1)マネーフォワードMEのプレミアムサービスでできること
マネーフォワードMEをプレミアムサービス(有料)で使うと次のようなことができます。
このサービスの中でも特に便利なものが、
- 連携可能数「制限なし」
- 連携できる銀行口座などが無制限に連携可能→手持ちの口座などを一元管理できる
- カード残高表示
- 連携した銀行口座などの残高が分かる
- カード引き落とし時の残高不足の通知
といったものになります。
これがなぜ便利かというと、生活の中で削減できる時間があるからです。
2)マネーフォワードMEで削減できる時間
マネーフォワードMEのプレミアムサービス(有料)を使うと、銀行口座などの残高を管理するためにATMや銀行に行く時間を削減できます。
勤務先にATMがあれば余分な時間はかかりませんが、
- 近くに使っている銀行のATMがない
- 複数の銀行などの口座を使っている
といった場合は、ATMのあるところまで行く時間、ATMを待つ時間が必要になります。
現在は、コロナ感染症がまだ蔓延しており人との接触を避けたり、モノを触ることを避けたい人もいることでしょう。
マネーフォワードMEのプレミアムサービス(有料)を使った場合、この時間も削減でき、人やモノとの接触も最低限にすることができます。
3)時間単価で考えるマネーフォワードMEの活用のコツ
マネーフォワードMEのプレミアムサービス(有料)で削減できる時間を時間単価で考えてみると、
- 勤務先からATMを経由して家に帰るまでに余分に30分必要
- 自分の時間単価が1000円の場合、1回のATM経由で1000円×0.5時間(30分)=500円
となります。
マネーフォワードMEのプレミアムサービス(有料)は決済方法により少し異なりますがだいたい月額500円ですから、もう元が取れましたね。
プレミアムサービスを年払いにした場合は、年額5300~5500円なので、月額は約440~460円程度になります。
時間単価がもっと高い人にとっては、マネーフォワードMEのプレミアムサービス(有料)に支払う金額は十分に元が取れるのではないでしょうか。
3.まとめ:マネーフォワードMEを上手に使ってプレミアムサービス(有料)の元を取ろう
毎月支払いにかかる金額などは、明らかに目に見える金額なので「できるだけ払いたくない」と思うのはごく普通の考え方だと思います。
しかし、お金を稼ぐためには時間が必要であり、自分の貰っている給料と働いた時間との関係を考えた「時間単価」を知ることでその支払うお金の価値を考えることができます。
マネーフォワードMEのプレミアムサービス(有料)は毎月500円程度、年払いだと5500円程度必要です。
しかし、自分の時間単価を計算してこのマネーフォワードMEのプレミアムサービス(有料)を使うことで削減できる時間を計算すると十分元が取れるのではないかと思います。
- 毎月記帳に行かなくて良い
- お金の動きが分かる
- 口座連携で自動化でき家計簿をつける時間も削減できる
メリットはたくさんあると思います。
とりあえず、無料から始めて見て使い勝手の良さを体験してみてはいかがでしょうか?
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これで決まり!家計簿アプリはマネーフォワードME
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お金は道具ですから使ってこそ意味があります。自分の時間を削って稼いだお金ですから、大切に有効に使っていきたいですね。
それでは終わりたいと思います。
「あと一歩だけ 前に進もう。」
最後まで読んでいただきありがとうございましたーm(_ _)m